☆恋文 #8☆
 意識が無くなる寸前に、美木子の待ち人が計作だった事を知った将一。家に急ぐが計作は不在。
 当の計作は、あの看板の角を曲がり美木子の店へ。その扉に貼ってあった、
 張り紙の「計作へ」の文字が画面に映った途端、涙が止まらなかったー。
 その張り紙を握り締めて病院へ走る計作の姿を、”お願い間に合って〜!”と祈る気持ちで見守る・・・。
 「おかえり・・・。」という美木子に「ただいま・・・。」
 「遅いよーー。」たったこれだけのセリフで全てを表現。。。もう号泣でしたーー!。
 で、計作の腕の中で息を引き取る美木子さん。幸せな最期だったな。
 美木子の死後、ガランとした病室でいずれ自分の身にも訪れる死のイメージに
 怯える江津子。その恐怖が手に取るようで、和久井映見の演技がスゴイです!
 でも、ちゃんと郷子も将一も江津子の張り詰めた気持ちを分かってくれてるのが
 見ててホッとする。。。若者達を見守る計作さんの存在感にも期待だ。