日本アカデミー賞

・・・は見てないのですが(笑)


今日の朝刊に受賞作等の結果が載ってて、
パッチギ!何にも取れなかったのかーー!(案の定と言うか。)
パッチギ!に作品賞か監督賞を出したら、ちょっと見直してもいいなと思ったのに。(笑)
日テレ系のタイアップが強いとか、フジテレビ系列の作品はまず無理!とか
もろもろのからくりは、昔たけちゃんが散々ラジオとかで言ってたので
権威のある賞とはとても思えないんだけども。(笑)


黒沢明監督が存命の時に、功労賞だか何だかをって打診したら
「あんな、アメリカの亜流みたいな賞はいらん!」って断られたんだよね。(笑)


井筒監督。。。昨日は荒れたんだろうな〜〜!
激怒のこき下ろしを聞いてみたい。(笑)

けものみち

ちょうど正月休みで家にいた時に「黒革の手帖」の集中放送を全部見て
面白かったんで『けものみち』も見る事に。
米倉涼子は黒革の方がはまり役っぽいけど、
このドラマは他の出演者の人たちが豪華よね〜。みんな、怪しくて濃い!(笑)
若村麻由美が面白すぎるよー!プライベートの怪しさも加味されてて恐さも倍増。(笑)
あと、吹越満が得体が知れない感じで良い!
何か途中で殺されそうな気がしてならないんだけど。


この間本屋に行った時に、この原作買おうかな?と思ったけど
ドラマが終わるまではやめとこうと思い買わなかった。
なんか、原作の方が面白そうだし。
松本清張の本って読み出すと止まらないんだよねー!
「点と線」なんて途中で本閉じられなくて、夜中に一冊読みきった事もあるし。
この『けものみち』も父親が清張ファンだったんで、私が子供の頃家にありました。
タイトルが平仮名だったんですごく印象に残ってて。
動物が出てくる話なのかな?って思っていたけど。(笑)


タイトルバックで米倉を後ろから抱きしめてるコートの男って
あの運転手役の男なんだってね!
これからキーパーソンになってくるのかしらん。

ライブドア問題


・・・「あの女が堕ちていくところを見たいと思いませんか?」


ってドラマ『黒革の手帖』のセリフにもあったけど
「ざまあみろ!」的な、川に落ちた野良犬を寄ってたかって叩くような
マスコミの論調とかを見てると気持ち悪いですね。。
持ち上げといて落とすのが、常套手段だとしても。
今、文化大革命は何だったのか?っていう本を読んでるので
余計にそう思うのかもしれない。
この頃の集団ヒステリー状態と同じようだな・・・。ってところが。


ライブドアの人事が一新されるらしいけど、
あの会社の唯一で最大の商品はホリエモン本人だったわけで、
イケイケドンドンで何かをやってくれそうなイメージで
投資してた人が多かったわけでしょ?
ホリエモンがいなくなったら意味ないよね〜。
今週いっぱい持つのかいな・・・。


罪を償って1から出直すって言っても、失うものがあまりにも大きいよね。。
拘置所の中で自殺してた。とかって幕引きだけはやめて欲しいなぁって思うけれど。。

『DVD音楽バラエティ マイナスターズです』

 マイナスターズっていうか、さまぁ〜ずというか
 へローこと大竹一樹ワールドの1時間。(笑)ビデオにしっかり保存したっ!
 NO PLANのアルバムでも、大竹のところが一番面白かったし、
 今回は三村というかミタムラさん(笑)のツッコミも込みだったので
 余計に面白かった!すごい飛んでたからね!唾が。(笑)
 ”カバンパンパン〜♪”耳にこびり付くよ〜!(笑)

  

『さとこいめぐさん』

 MEGUMIと同郷(岡山県倉敷市)の浅草キッド水道橋博士)と
 岩井志麻子さんがゲストでした〜☆
 志麻子さんの愛人話・・・濃い!(笑)でもこの人面白いよね〜!
 それと、石原慎太郎水道橋博士に会う度に「お笑いなんてくだらない事やめて
 本を書け!」ってけしかけてるらしい!(笑)
 「お前だったら直木賞でも芥川賞でも取れるぞ!」と絶賛なんだって!
 さすが分かってらっしゃる!(笑)
 TOKYO BOY(by.MXテレビ)面白いもんねー!

『負け犬の遠吠え』

 なんだかなぁ〜って感じの陳腐なドラマでしたね〜。
 結婚してる=勝ち犬、してない=負け犬。って
 ドラマだからか、そこら辺の線引きがビシーっ!
 本とは全く違った印象。
 あの作者の人も自分を”負け犬”とは絶対思ってないもんね!(笑)


 勝ち犬になっても、セレブ犬と駄犬に分けられるんだよね。
 ヒエラルキーはどこに行っても付きまとう。
 勝ち犬の愛読書=「昔JJ・今VERY、もうすぐSTORY」だってよ!
 シラケるわ〜〜!(爆!)
 大塚寧々のセリフで「自分の部屋に他人がいるって事は考えられない。」
 ・・・これ一人暮らしの友達がよく言ってるよ!(笑)
 「もうずっと、自分のペースで生活してるから、今更他人と努力して暮らすなんて
  まっぴら!ネコはワガママ言わないから可愛いけど、
  男がワガママ言ったら絶対許せない!」とかさ。(笑)


 自分の方が幸せ!って思ってないと生きていけないんだけど、
 隣の芝生は青く見える。女って欲深い生き物よねー!
 っていう感想しか浮かんでこないドラマだったな。
 マチャミと竹中直人の絡みだけがいい意味で印象的でした。

 
 このドラマの負け犬の方々のように、仕事一本で生きていけるだけの
 生活力もない、負け犬にさえなれない私。。
 親が生きてるうちに何とかしなきゃなぁ〜!って事は
 漠然と考えたけどね。(笑)
 でも、結婚に向けて具体的に動く!みたいな考えは
 1ミクロンもないんだよねー。これ。(笑)
  

『たけしの誰でもピカソ お笑い居酒屋SP』

 「僕のキャラを形成する上で重要だったお笑い番組は、おれたちひょうきん族
 ダウンタウンのごっつええ感じ・天才たけしの元気が出るテレビ
 (私と一緒!笑)と言っていた波田陽区が登場!
 たけちゃんを遠慮なく斬りまくってた!
 たけちゃんも客席のイス投げつけようとしてたし!(笑)
 この日の出演は、陣内智則アンジャッシュ大木こだま・ひびきだいたひかる
 アメリカザリガニフットボールアワーの面々。
 軽く酔ってないと若手の芸に一言言えないからか、ワインをすごいピッチで
 あおるたけちゃん!コレ、毎回だよね。(笑)
 で、お酒が回ってくるとチラチラ本音が出てくるのね。
 アンジャッシュの時に話してた、浅草キッドの”ダンナ大会”の話。良かった〜〜!
 最近ようやく食えるようになってきたキッドがたけちゃんをふぐ屋に招待。
 (昔からたけちゃんが連れて行ってた、予算一人7万円也の高級店!)
 ダンナはキッドで、「苦しゅうない近こう寄れ!」みたいな振る舞いを、
 たけちゃんにするというもの。「こいつらもようやくここまで来たんだな。」って
 思いつつ、「どうもどうも。。」と弟子に言えるという
 男としてのスケールの大きさ!に感動〜!
 本当、柴田理恵じゃないけど「素敵な信頼関係だ〜!」と
 ウルっときてしまったよ〜。
 それと、ツービートを解散しようって相方に告げる時の話も
 しんみりし始めちゃってさー!「解散した後でも俺の番組に出て貰うためには、
 絆はそこでプツっと切れない。」って話に一同ジワ〜〜っ。
 たまにこの人のこういう隠しきれない善人の部分を見せられちゃうと、
 もうたまらん!って感じです。。私も柴田理恵並みに泣いたわ〜!(笑)
 そしてその度に、やっぱりこの人に一生ついていくわ!と思うのだ。
 最後に今ちゃんが「次回の居酒屋第10弾は、きよしさんを呼んで
 漫才やってもらおう!」って話に、たけちゃんも「やるか!」って。(笑)
 「漫才とタップは、やるならこの番組で。」って!
 最後までカッコ良すぎてしびれた!すごいお年玉番組であった!