『負け犬の遠吠え』

 なんだかなぁ〜って感じの陳腐なドラマでしたね〜。
 結婚してる=勝ち犬、してない=負け犬。って
 ドラマだからか、そこら辺の線引きがビシーっ!
 本とは全く違った印象。
 あの作者の人も自分を”負け犬”とは絶対思ってないもんね!(笑)


 勝ち犬になっても、セレブ犬と駄犬に分けられるんだよね。
 ヒエラルキーはどこに行っても付きまとう。
 勝ち犬の愛読書=「昔JJ・今VERY、もうすぐSTORY」だってよ!
 シラケるわ〜〜!(爆!)
 大塚寧々のセリフで「自分の部屋に他人がいるって事は考えられない。」
 ・・・これ一人暮らしの友達がよく言ってるよ!(笑)
 「もうずっと、自分のペースで生活してるから、今更他人と努力して暮らすなんて
  まっぴら!ネコはワガママ言わないから可愛いけど、
  男がワガママ言ったら絶対許せない!」とかさ。(笑)


 自分の方が幸せ!って思ってないと生きていけないんだけど、
 隣の芝生は青く見える。女って欲深い生き物よねー!
 っていう感想しか浮かんでこないドラマだったな。
 マチャミと竹中直人の絡みだけがいい意味で印象的でした。

 
 このドラマの負け犬の方々のように、仕事一本で生きていけるだけの
 生活力もない、負け犬にさえなれない私。。
 親が生きてるうちに何とかしなきゃなぁ〜!って事は
 漠然と考えたけどね。(笑)
 でも、結婚に向けて具体的に動く!みたいな考えは
 1ミクロンもないんだよねー。これ。(笑)